プロテイン習慣をつけましょう!
”プロテイン効果的な飲み方”
□プロテインのメリット、デメリット
□プロテインの選択と飲み方
□摂取法について
たんぱく質とは…筋肉や臓器、皮膚など、体の主成分として重要な栄養素。
プロテイン(protein)はたんぱく質を英語にした読み方であり、
ギリシャ語の『第一のもの』が語源。
体にとって一番大切な栄養素です!
【プロテインのメリット・デメリット】
○メリット
・トレーニング後の栄養摂取に便利
・忙しい時に手軽にたんぱく質が摂取できる
・たんぱく質以外の余計な栄養摂取を避けられる
プロテインを摂取することにより、
固形食で摂取するよりもスムーズな吸収ができます。
筋肉をつけていく際は、
血中のアミノ酸濃度を一定に保ち、さらに上昇させることにより筋肉の合成を促します。
プロテインは吸収が早く、筋合成に有効です。
○デメリット
・消化吸収が早く、腹持ちが悪い
・胃腸の通過時間が早く、
消化吸収の際の消費エネルギーが少ない
固形のたんぱく質は消化吸収に時間がかかりますが、内臓が動き消費カロリーが生まれます。
それを食事誘発性熱産生といいます。
ダイエット中は食回数を増やすことで内臓を動かし、消費カロリーを稼ぐことで、ダイエットに有効です。
ですので、ダイエット中は固形食をメインにし、プロテインはトレーニング後が有効です。
○プロテインの選択と飲み方
トレーンング後はホエイプロテインが有効です!
ホエイプロテインは消化吸収に優れていますので、
筋肉作りに有効です。
トレーニング後は基本的には水で摂取しましょう。
余計なカロリー摂取を防ぎ、吸収もスムーズです。
間食としてはソイプロテインや牛乳で混ぜてホエイプロテインを飲むことが良いです。
理由としては消化吸収がゆっくりで腹持ちが良いです。
食事の間隔が空いてしまう際はソイプロテインやホエイプロテインを豆乳や牛乳で割りましょう。
○摂取について
・1回摂取量の目安:20g〜40g
・摂取タイミング:朝食後、間食、トレーニング後(※10〜15分後)、就寝前
※トレーニング後は筋肉に血流が集中しているため、直後に飲むと胃もたれを起こす可能性がございます。
ですので、トレーニング後は時間を空けてからお飲みください。
トレーニング10〜15分後にプロテイン
→ 1時間半以内に食事
このようにしていただくことが理想です!
トレーニング後の食事の際のたんぱく質は低脂肪なものを選択しましょう。
脂質は消化吸収のスピードがゆっくりなため、トレーニング後のスムーズな回復を促す食事には向きません。